【フランス生活】移住後1年半で滞在許可証と運転免許証をようやく取得!それまでの流れ

行政手続き

Bonjour ! フランス在住のタケナです。

更新がしばらくあいてしまいましたが、その間にフランス生活の進歩がようやく、着々とありました。

さて、フランスに移住して約1年半。
移住して間もない期間は配偶者VISAはあるものの1年しか保証されておらず、かつ、行政手続きが滞っていてすぐに滞在許可証を取得できる保証もない

また、日本では当たり前のように運転もしていたけれど、フランスの免許証の取得にも時間がかかって本当に運転できるのかも怪しい

仕事も日本の会社を辞めて、右も左もわからない状況で一から現地で探さなければならない。しかも、見つかるという保証がどこにもない。

こういったことの積み重ねで、日本で普通に生活できたようにできなくなった気がしてどこか落ち着かない気持ちで、不安定な海外生活のストレスの大きさを実感しました。

ところが、今まで不安でいっぱいだったことも幸運なことにも徐々に解決していきここからが自分の海外生活の本当のスタートなんだ、と感じます。

滞在許可証

こちらはフランスに移住される方が一番悩まれる項目だと思います。

現地で知り合った最近移住してきた日本人と話しても、なかなかスムーズにいっているケースが少ないように思います。(地域差もあるかとおもいますが…)

以下記事でも記載している通り、私は一番最初のビザ有効化でやらかしてしまっていました。
詳細は以下記事にありますので、ご覧ください。

夫と協力しながら県庁にコンタクトを取り続けたところ、ビザの有効期限が切れた17日後の2025年7月17日に、ADP(Attestation de prolongation d’instruction)というビザの有効期限を3カ月延長する書類と、Décision favorableという滞在許可証の発行を許可するという趣旨の書類が送られてきました。

2025年10月29日、以降なにも連絡が来なかったので、友人に聞いてみたところ 「Décision favorableが来てるなら滞在許可証はもう準備が出来ているはず」と言われ、県庁に問い合わせメールを送信

翌日、県庁から返信が来て「Votre titre est prêt.(あなたの滞在許可証は出来ています)」とあったので、225ユーロの電子切手を購入後、県庁のウェブサイトがらRDVを取りました。(なかなか予約の空きがなく、頻繁にチェックしていました)

2025年12月1日 9:06 県庁の予約が取れたので、現地に向かいます。
初めての県庁だし、本来あるべきはずのformation civique受領証明書を持っていなかったので、本当に滞在許可証がもらえるのか内心ドキドキしていました。

行くと荷物チェックのセキュリティのための列ができており、並んではいると、機械で順番を出します。結局RDVの時間はあまり関係なく、早く来た人順に案内されるし、中の人は意外と優しい人も多かったです。

自分の番号で呼ばれるまでに30-40分かかりましたが、窓口に行くとすぐに225€の切手の確認とパスポートを提出し、滞在許可証の内容に誤りがないか確認。サインして、受領して、終了です。
有効期限は1年間でした。(期限が何年かは人によるそうです)

結局その時はformation civiqueの受講証明書は不要だと判明。

受け取った瞬間、本当に嬉しかった。。

たくさん協力してくれた夫には大感謝。フランス人にしては控えめな性格な夫はこの経験を通して、esprit critique(批判の精神)が身に着いたよ、と言ってました。笑

移民局からの連絡

結局、県庁とのRDVを取った後すぐに移民局から以下SMSが来ました。
「重要な面談があるので○月○日○時に移民局に来てください。」


2025年12月12日、移民局でようやくvisite d’accueil

朝早く行くとすでに何人かいて、受付で名前フランス語のレベルを聞かれます。

私は2017年のフランス留学時にDELF B2を取得していましたのでその証明書を持っていきました
なかなかフランス語ができる移民は少ないのか、B2の証明書を見せると「B2持ってるんだね!」みたいな反応でした。あの時受けていて、受かっていて本当によかった。。

レベルはA2がないと試験を受けないといけないようです。
私は試験をスキップして、そのあとすぐに面談。

今住んでいる住所などの個人情報、学歴や日本でどんな仕事をしていたか、とにかく事細かに聞かれました。

「フランス文学科専攻なんだね、ということは教授か何か?」と聞かれましたが日本は文系では特に専攻と職種が関係ないパターンが多いので、「サプライチェーン関係です」と言ったら驚かれました。

その後、4回の市民講座の日程を決定しその日は終了です。

4回の市民講座の受講が終わると証明書をもらって、次の滞在許可証申請時に必要になると言われましたが、本当なのかどうか・・・。

今月は市民講座や仕事探し関連のイベントで忙しくなりそうです。

運転免許証

田舎の横浜育ちのわたしは日本では日常的に運転していました。
また、長野県や静岡県で一人暮らしをしていたのでカーシェアでもよく運転をしていて、車好きの父の血が少しは入っているようで、一応車好き

今住む場所では車は必須ではないけど、いつかは車が欲しいわたし。

結婚する前に日本人の義母からは
フランス入国後1年以内に運転免許の切り替えは絶対やった方がいいよ」と言われていました。

なので運転免許の切り替え手続きはすぐにやらなければいけないことだというのは知っていたので、手続きをオンラインで済ませます。

しかしまたここでもやらかし。申請時に証明写真を付けるのですが、フランスでは証明写真に番号が付いていて、それが申請に1度しか使えないのです。
つまり、滞在許可証との併用は不可で、2回取らなければいけないということ。

なのにわたしは滞在許可証で使用した同じ証明写真で申請してしまいます。
証明写真に8€もかかるのに、2回も撮りたくなかったからです。

申請して安心しきっていた私は申請後6カ月後、ANEFという管轄から申請拒否メールが来ます。

「なんでだろう?」
よく見ると証明写真の番号が使用済みなためだめで、もう一度申請をやり直してください。とのこと。

運転免許証の切り替え申請って、入国1年以内なのに申請に6~8か月かかるんですよね。(オンラインなのに。)

そのメール受け取った時点で入国から10カ月ほど経過していたので、絶望でした。

しかも領事館で取らなければならない書類もあったのでまた領事館にいかなければならなかったし、ここでも「免許証、もらえないかも・・・」と不安まみれ。

それからまた一から申請したらなんとかいけました。本当によかった。

日本とフランスの免許証は併用不可なので、日本の免許証は書留みたいな形で送りました。
紛失されないことを祈ります。

また、日本一時帰国ではJAFでフランスの免許証を翻訳してもらい、それをコンビニで印刷してフランスの免許証と持ち合わせて運転できます。申請料は4,000円(2025年12月時点)。

これでフランスでも運転ができる!

ちなみに日本で10万円かけてマニュアル切り替えしましたが、ギア2で試験に受かってしまった私はマニュアル運転が実質できないので、オートマだけで運転していこうと思います。

あとは運転の荒いフランス人が多いので、メンタルの勝負。

ようやく”普通の人”として生きられる?

健康保険証、滞在許可証、運転免許証

それぞれようやく手に入れられた今、以前よりもメンタルが安定しました。

合法的にフランスで生活ができるし、仕事もできるし、医療機関にかかれるし、運転もできるし、国を跨げる。

日本にいるときは気が付かなかったけれど、これらが保証されていることが海外にいるうえでとにかく安心材料

あとは仕事だけ。仕事さえ、見つかれば・・・!という気持ちです。

フランスでのわたしにとっての三種の神器・・・?

おわりに

いかがだったでしょうか?

ポンコツでいろいろとやらかしていた私ですが、それでもなんとか一歩ずつ進むことが出来ています。

自分の経験が少しでも誰かの役に立てれば、これ以上の喜びはありません。

もしなにか同じような状況で困っているようでしたらお問い合わせ欄からメッセージを送っていただけると、できるだけ早く返信しますのでお気軽にお問い合わせください。

それでは、また次の記事で!

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